秋季リーグ戦 結果のご報告

こんにちは🍂
夏の暑さも和らぎ、日が落ちると肌寒く感じる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


約1年ぶりのブログとなります、2年マネージャーの白村です🙋🏻‍♂️🌱


近頃の準硬式野球部では、日に日に日没が早くなる中、時間を有効に使い練習に取り組んでいます🌙⭐️


練習が早く終わるのをいいことに、練習後にバイトを詰め込んでいる部員も多く見かけます、、、みんなそんなに金欠なのでしょうか、、、💸💸



さて、去る10月1日をもちまして、令和5年度秋季リーグ戦の全日程が終了いたしましたので、結果のご報告をさせていただきます⚾️


🍁🍂第1戦 vs青森大学🍂🍁

⚫️ 東北大 6-7 青森大

東北大 211|020|000  6
青森大 011|023|00x  7

◇大野、平澤-藤山
《二塁打》遠藤(2年/教育/弘前)
     竹内(1年/薬/土浦第一)


🍁🍂第2戦 vs山形大学医学部🍂🍁

⚫️ 東北大 3-4 山大医

東北大 110|010|000  3
山大医 000|004|00x  4

◇両国、大野、平澤-藤山


🍁🍂第3戦 vs仙台大学🍂🍁

⚫️ 東北大 3-4 仙台大

東北大 000|000|300    3
仙台大 001|000|003x   4

◇大野-藤山
《三塁打》森井(1年/経済/藤枝東)


🍁🍂第4戦 vs東北学院大学🍂🍁

⚫️ 東北大 2-7 学院大

学院大 130|000|300  7
東北大 000|020|000  2

◇両国、平澤-藤山


🍁🍂第5戦 vs東北工業大学🍂🍁

⚫️ 東北大 6-8 東工大

東工大 110|000|101|013  8
東北大 202|000|000|011  6

◇両国、大野-藤山
《二塁打》大野(2年/理/芝)


🍁🍂入れ替え戦 vs福島県立医科大学🍂🍁

⚪️ 東北大 6-0 福県医

福県医 000|000|000  0
東北大 111|000|21x  6

◇両国、大野-藤山
《三塁打》杉山(2年/工/長井)


0勝5敗1部リーグ6位となりました。
また2部リーグの1位と戦う入れ替え戦では勝利を収め、1部リーグ残留となりました。


リーグを通して苦しい試合が多く、また多くが接戦での敗北と、勝負強さに課題を残す結果となりました。この悔しさを忘れず、必ず春季リーグでは良い結果を残せるよう、これからの冬の期間も一生懸命に練習に取り組んでいきます💪🏻


ここからはマネージャー目線はありますが、各試合を振り返っていこうと思います💭



東北大 6-7 青森大🍎🍏
世代交代して迎えた秋季リーグの初戦、青森大学戦は、序盤から大野(2年/理/芝)、遠藤(2年/教育/弘前)、竹内(1年/薬/土浦第一)にタイムリーが飛び出し、リードを奪う。しかし終盤になるにつれ攻撃の勢いに翳りが見えてきた東北大に対し、青森大は粘り強く喰らいついてくる。加えて東北大に守備の乱れが見え始めると、ついに6回、逆転を許してしまう。そこからは相手投手に抑え込まれ、悔しい逆転負けを喫してしまった。3年生が引退し、1,2年生が中心となって迎えた公式戦の初戦であったが、厳しい船出となった。しかしまだこの時は、これが長いトンネルのほんの入り口だとは誰も思っていなかった……


東北大 3-4 山大医🍒💉
2戦目の相手は春季リーグ準優勝の山形大学医学部。簡単に勝たせてくれない相手ではあるが、この試合も先手を取ったのは東北大。序盤から確実に1点ずつ取り、5回までに3点のリードを奪う。しかし終盤になるにつれ攻撃の勢いに翳りが見えてきた東北大に対し、山形大学医学部は粘り強く喰らいついてくる。加えて東北大に守備の乱れが見え始めると、ついに6回、逆転を許してしまう。そこからは相手投手に抑え込まれ、悔しい逆転負けを喫してしまった。ん?コピペ?してないですよ。マネージャーである自分からしても、この試合は特に悔しい試合の一つである。山形大学医学部さんのマネージャー力には遠く及ばないことを、痛感させられたためである。確実に選手をサポートしチームを支えている山形大学医学部マネージャー陣様に比べ、自分は特にこの試合、無力であった。何をしていたかって?大荒れのインド洋で船酔いしてました。情けない。申し訳ない。


東北大 3-4 仙台大🏋🏻🏋🏾
なんとかして初勝利を掴み取りたい第3戦、仙台大学戦は、序盤から中盤にかけて投手戦の様相を見せる。相手投手をなかなか捉えられない東北大打線であったが、東北大先発の大野(2年/理/芝)も少ない球数で6回までを1失点に抑え、味方の援護を待つ。すると7回表、杉山(2年/工/長井)、平澤(2年/工/市立浦和)の連打などでチャンスをつくると、渡邊(2年/工/仙台第二)の2点タイムリーヒット、さらに森井(1年/経済/藤枝東)もライトの頭を越すタイムリースリーベースで続き、一気に3得点。試合をひっくり返す。援護をもらった大野は7回8回と完璧な投球を見せ、そのまま9回のマウンドに上がる。このまま投げ切り秋季リーグ初勝利。誰もがそう信じていた。10分後、ナインの表情から笑顔が消えた。長いトンネルはまだ続く。

 
東北大 2-7 学院大⛪️🔔
春季リーグの王者・東北学院大との一戦。序盤に4点を先制され苦しい立ち上がりとなるが、そこからは両国(2年/工/仙台第二)が粘りの投球をみせる。打線も5回に遠藤(2年/教育/弘前)、藤山(1年/経済/県立浦和)、飯嶋(1年/経済/秋田)の文系どもの3連打でチャンスを作り、杉山(2年/工/長井)(理系)の犠飛などで2点を返す。しかし反撃もここまで、7回にダメ押しの3点を入れられ、そのまま2-7で敗北となった。両国、平澤(2年/工/市立浦和)の両投手は速球と変化を織り交ぜ、粘りのピッチングを見せてくれたが、最終的には王者・東北学院大の投手陣の質と層を見せつけられる結果となった。ところがこの試合、最も速いスピードを記録したのは、両国でも平澤でも学院大の投手陣でもなく、某マネージャーの運転する車のスピードメーターであった……


東北大 6-8 東工大🛠️⚙️
この日は韓国から韓智佑(2年/工/世和)が満を持して帰国、チームとしてもヒットを打った後に喜びのあまりベースから足を離さないことを注意事項として共有した。試合では4番の大野(2年/理/芝)に2本のタイムリーが飛び出すなど、序盤からリードを奪う展開。ところが追加点がなかなか得られないまま1点差で迎えた9回の相手の攻撃、2死からまさかの同点に追いつかれてしまう。試合はそのままタイブレークに突入するのだが、ここで2番手投手・大野にサイ・ヤング賞受賞の大投手、トレバー・バウアーの魂が乗り移る。バウアー顔負けの圧巻のピッチングを見せ、2度のタイブレークを無失点、一失点と好投する。ところが口の悪さまで乗り移ってしまった彼は、ついにグランド上で「F⚪︎ck!!! 」と叫んでしまったのであった…… 試合は12回にバウアーが力尽き、打線もあと一本が出ず、負けました。


東北大 6-0 福県医🍑💉
迎えた(迎えてしまった)入れ替え戦、相手は練習試合でも対戦したことのある福島県立医科大学。この日の円陣担当は、9月2日の初戦以降1ヶ月間行方不明となっていた山本(2年/文/浜松市立)。この声出しでエンジンがかかった東北大ナインは初回、先頭の飯嶋(1年/経済/秋田)がヒットで出塁すると、足も絡めてチャンスをつくり、平澤(2年/工/市立浦和)の犠飛で幸先よく先制する。2回にも先頭の竹内(1年/薬/土浦第一)が出塁し、遠藤(2年/教育/弘前)のタイムリーで2点目を入れる。先発の両国(2年/工/仙台第二)は理想的なピッチングで相手打線を封じ込め、バックも好守で盛り立てる。7回には四球とヒットでピンチを迎えるも、代わった大野(2年/理/芝)が気迫のピッチングで無失点と火消しに成功。終盤にもダメ押しの3点を取り、6-0と快勝した。初めて味わう初勝利の味は、初恋の味にそっくりだった。



いかがだったでしょうか。拙い文章ではありますが、チームの雰囲気を感じ取っていただければ幸いです💕



改めて振り返ってみても、圧倒的に悔しい‼︎‼︎‼︎の気持ちが大きいリーグ戦となってしまいました。


強力な先輩方の抜けた穴の大きさを改めて痛感するとともに、一つ勝利を掴むことがいかに大変かを思い知らされることとなりました💭



ですが暗いことばかりではありません!この秋季リーグ戦を通して、明るい材料もたくさん見つかりました🌟


初めてのリーグ戦でありながら、1年生の躍動はチームに勢いをもたらしてくれました🌬⚡️特に飯嶋ぬくもり(1年/経済/秋田)の活躍は目を見張るものでした🔥🔥


4番に定着した大野凜太郎(2年/理/芝)はリーグ最多の6打点を挙げるなど、打線の核としてチームを引っ張ってくれました💪🏻🦁


杉山綾汰(2年/工/長井)はリーグ最多の5盗塁を決め、攻撃の幅を広げてくれました🏃🏻💨守備でも再三の好プレーを見せてくれ、まさにチームのヒーロー🦸🏻‍♂️です💫



リーグ戦開始前のミーティングでは、「勝ち」にこだわるのと同じくらい、「楽しく🌼」野球をすることにこだわっていこう❗️と話し合いました。


終始ベンチの雰囲気も良く、苦しい場面でも声を出し続け、明るく前を向き続けたことを考えれば、まず第一歩として野球を「楽しく🌼」プレーできるチームになったのではないかと思います。



喜びよりも、悔しさから学ぶことの方が圧倒的に多い!東北大の選手たちなら、この経験をエネルギーに変え、より一層輝いた姿を見せてくれる!そう信じています❣️



またこのリーグ戦では、私たちはたくさんの人に支えられて野球をしているということを改めて実感いたしました。


多くのOBの方々、保護者の方々に応援に来ていただきました🙍🏻‍♂️🙍🏻‍♀️中には遠くからわざわざ出向いて下さった方もいらっしゃいました。差し入れをいただいた際には、それが選手たちのエネルギーとなっていました。またSNSなどを通しても、多くの方に応援していただきました。


応援されている、ということが、私たちの活動の原動力となっています!
誠にありがとうございました🙌🏻
これからも東北大学準硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします🙇🏻



また遠方にいらっしゃる方々にも試合結果をお伝えできるよう、Instagramを更新しています!こちらの方をフォローしていただくと、より早く結果をお伝えできます!ぜひフォローといいねをよろしくお願いいたします!🤲🏻

Instagramアカウント
@tohoku_junko
「東北大学学友会準硬式野球部」



このあとに控える関口杯、そして来年の春季リーグ、七大戦と、まだまだ戦いは続いていきます!この悔しさをバネに、次は一段と成長した私たちを見せられるよう全力で頑張っていきます🙌🏻



この場にて、関口杯の日程をお知らせします。


【第19回 関口杯トーナメント大会】


初戦(2回戦)
🗓:2023年10月15日
🕙:10時プレイボール
🏟:仙台市民球場
👥:東北学院大学vs東北文化学園大学の勝者


準決勝
🗓:2023年10月21日
🕜:12時30分プレイボール
🏟:東北学院大学笠神球場
👥:東北工業大学vs福島大学の勝者


決勝
🗓:2023年10月22日
🕙:10時プレイボール
🏟:東北学院大学笠神球場


こちらの方も応援よろしくお願いいたします📣🤲🏻



引き続き並行して、1年生の自己紹介ブログも随時更新していきます!個性豊かな1年生たちの魅力を感じていただければ幸いです💕ぜひご覧くださいね💁🏻



2年マネージャー 白村崇

練習場所:川内キャンパス野球場 A面

 

練習時間:火・水・金 16:20~

     日 8:00~12:00